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海外スタッフ
タイのオイスカランプーンセンターの高桑です。 今年も夏の30日間ボランティアの準備が始まりました。
1年前の第5回は、関東、静岡、大阪、四国、九州から、過去最多の10名の参加者が集まってくれました。 事前説明会で知り合いになっている人たちもいたとはいえ、 ほぼ初対面でもあるに関わらず、みんなフレンドリーにすぐ打ち解けました。 それから毎日朝5時半起床、農作業、ご飯作りと参加者にとって毎日が慣れないことの連続でした。 でも弱音を吐いている人は誰もいませんでした。
参加者にとっては初めてだろう農作業も、 言葉も通じないのに放り出された小学校訪問&山岳民族ホームステーも、彼らにとってはとても大変だったでしょう。 でも、参加者はみんな笑って毎日を過ごしていました。みんなの足りないところを補ったり、 タイ語の本を片手に必死でボディランゲージでコミュニケーションをしたりしていました。 バンコク在住の小中学生グループSAWANが来たときは、ボランティアの皆が子供の先生になる三日間。 彼らの勢いは毎回想像を超えたもので、嵐のような三日間。 彼らと一緒に農作業をしたり、踊ったり、小学校に訪問して木を植えたり、いろんなことが詰まった三日間。 本当に大変だけど、子供たちが帰っていくときの飾らない心からの感謝の言葉にとっても癒されました。
この30日間で出来た絆は、簡単に切れるものじゃない。辛いことも楽しいことも一緒に乗り越えた仲間は一生ものです。 そんな体験が今年の夏も体験できます。
8/8(木)~9/6(金)の第6回30日間ボランティアにあなたも参加しませんか? プログラムの詳細はHPにありますので、こちらを参考にしてください。