本部・海外事業部のアンジェラです。
5月にフィリピンに出張した際、
アブラ州のアグロフォレストリー研修センターで行われた「子供の森」計画のサマーキャンプ
に10~14歳の子どもたち27人とともに参加してきました。
キャンプでは、有機野菜の種まきやマンゴーの苗木の植林体験と併せて、
「森のつみ木広場」がおこなわれ、子どもたちは本当に楽しそうに遊び、
その中で新しい遊び方を生み出しました。
それは「つみ木リレー」です!
グループ対抗で2手に分かれ、少し離れたテーブルに用意してあるつみ木がなくなるまで
1人1個ずつ交代でつみ木を積み、より高くつみあげた方の勝ちというゲームです。
あまりにも白熱しすぎて、勝者が決まる前に両方のつみ木が崩れてしまいましたが、
最後には全員が協力して一番高いつみ木のタワーを作りました。
つみ木のおかげで、参加者らはすぐに打ち解け、
次の日に行われた植林作業も協力して行うことができました。
私自身も、このつみ木の活動は、環境について学べるぶだけでなく、
友達づくりや創造力を鍛えるツールとして、とても有効であることを再認識しました。