四国支部廣野です。6月23日(木)、オイスカ徳島県推進協議会・女性部総会に参加しました。
朝は、大雨警報がでるほどの天気でしたが、香川を出発するころにはすでに晴天にめぐまれ、
幸先の良いスタートとなりました。
場所は法人会員でもある阿波観光ホテル。眺めの良い12階の一部屋で総会が行われ、
このホテルの代表取締役で徳島県推進協議会会長の岡田様にご挨拶いただいたあと、
女性部の岩木会長より、昨年度の活動、今年度の活動予定についてのお話がありました。
女性部では、阿波踊り交流とエスニック料理講習会を毎年開催しており、この2つが
大きな行事となっていること、新しい試みをしたいもののなかなか時間と予算がとれないこと
などをお話し下さいました。
新しい会員獲得が難しいなか、岩木会長のお知り合いで新規入会して下さった方は、
80歳のおばあちゃん。にもかかわらず、とてもお元気で、いろいろな活動をされているようです。
挨拶でも、「私は80歳ですが、おかげさまで元気です。私でお役にたてるならと思い、入会しました。」
と仰っていました。
昼食後、徳島県民なら誰でも1点は持っている、と言われるほど有名な藍染の体験をすることができました。
女性部のご好意で、私も参加させていただきました。研修生たちは、昔の藍染の工程を写真で撮影したり、
豪商の館を見学したり、楽しい時間を過ごしました。
女性部の総会はフレンドリーで、たくさんのお母さんがいるようです。そんな、和やかな雰囲気の中、
研修生もたくさん笑ったのではないでしょうか。岩木会長のもと、女性部の活動がますます
元気になっていくことを願っています。