あけましておめでとうございます!
広報室倉本です。
年末年始。オイスカ本部事務所の玄関には、毎年大きな門松が出現するのですが、
今年も立派な門松の姿がありました。
オイスカブログ&海岸林ブログでもこれまで度々ご紹介しています(2016/2017/2018)が、今年の門松も平山さんが静岡県から材料を運び、一つ一つ手作業で用意してくださいました。
私が作業を見始めた時はこの状態。
高さを揃えた竹(この竹を切る作業も平山さんがされたそうです)を土台にぐるっと装着しています。
近くにあったかごには、きれいな葉牡丹。
ここで私は一旦事務所内へ。
しばらくして戻ってみたら、こんなに華やかな装いに!
近くで見ると、本当に大きくて迫力があります。
素敵な門松で良い新年を迎えることができました!
平山さんありがとうございました!
………
ところで、門松の竹の頭が斜めに切られている様子、
私はこの形がかっこよくて好きだなと思っていたのですが、
先程少し調べてみると、この形は、三方ヶ原の戦いで大敗した
徳川家康が、次こそは武田(竹)の首を切るということで元は筒状
だった竹をそぎ落としたことが始まりという説があり、とても
興味深かったです。
一方で、竹を節のところで斜めに切ると、笑った顔のように見えるのでこの切り方がされている
という記事もあり、やはりおめでたい新年。人も竹も(?)笑顔が良いですね。
平山さんのつくってくださった門松も、とても良い笑顔です!
今年一年も、この笑顔で元気に過ごせますように