2019年12月18日

ちびっこ鉄ちゃん

  • 本部スタッフ
  • 本部・広報室の林です。

    先日、本部事務所がある杉並区内で「森のつみ木広場」が
    開催され、私も担当スタッフのお手伝いをしてきました。

    この日はイベントの一角での広場開催。
    幼稚園や学校などを会場に、ある程度まとまった集団の場合は
    インストラクターが日本の森についてレクチャーをしたり
    子どもたちの作品をみんなに紹介したりしながら
    ワークショップ形式で進めますが、今回はいろんな年齢の子どもたちが
    それぞれ自由に遊ぶタイプの広場となりました。

    小学4年生の女の子はお母さんと一緒にやってきて
    「またつくる?」と相談しています。
    聞いてみると小学1年生の時に来てから、
    これを楽しみにしてくれているのだそう。
    昨年は来られなかったけど、と。
    写真を撮影できなくて残念だったのですが、
    過去の写真を探してみたら、まだ小さい彼女がいました!

    DSCN2517
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    DSCN2511

    繊細な女の子らしい作品だと思います。
    今回もこんなふうに積んでくれていました!
    「1年生の時は中に入ったの。お父さんに入れてもらって」
    と話していた通り、その写真もありました!


    この体験が印象に残ってたんだなぁ~。
    また来年も来てもらって、今度は大きくなった自分を
    取り囲むように積んでもらいたい……と勝手に思っています。

    そして、私が一番感心したのはこの2歳の男の子。

    DSC_0444

    ずっとこうして線路をつくっているのです。
    もうすぐ3歳になるとのことでしたが、
    2歳児がこんなにきれいに積めること、
    (お母さんが少し手直ししたそうですが、それでも
    見ていたらちゃんと積んでいました!)
    そしてこんなに没頭しているということにびっくり。
    お母さんも「こんなに集中するとは思いませんでした」と。
    「ものすごい鉄ちゃんなんです」と笑っていました。
    男の子ってどうしてこんなに電車に惹かれるんだろう。
    来年は線路だけじゃなくて、電車も作れるようになるかな?

    いつも子どもたちの持っている力に驚かされる
    「森のつみ木広場」です。

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