アーユーボーワン。 (スリランカの挨拶です!)
四国研修センターの一(マイナスじゃありません!「イチ」)です。
先日のN先生のブログ以来の登場ですが、ちょっぴり大きくなったでしょ。
4月は雨が多いですが、暖かくなってきたので食べる量も増えてきて、ご覧のとおりです。
さて今回は、萬代所長の命令でブログを書いてみました。
ボクの後ろに建っているのは・・・、そう、○○○です。 えっ?何かって?ボクの家じゃありません。 ちょうど外出する研修生達が通りかかったので尋ねたら、 何とっ!「天気の家」という答えが返ってきました!! 「う~ん、彼らの国では、そういう表現をするのか。面白い!」と感心しちゃいました。
そうです。これは、百葉箱。
気温や湿度を観測・記録するため、日本でも学校の校庭等に設置されていてお馴染みですね。四国研修センターでも昭和56年(1981年)の移設以来、日夜、観測を続けているのですが、最近は、特に屋根の傷みが激しくなっていました。 かつて、オイスカ開発教育専門学校他での農業研修も指導されていた萬代所長は 昨年4月の着任以来、百葉箱の損傷が気掛かりで、日頃から 早く修繕したいと思っておられたようですが、次から次へと舞い込んでくる業務のため 手を着けられないまま月日が過ぎていました。
ところが、「念ずれば花開く」の言葉どおり、遂に所長へ救いの手が差し伸べられたのです!
それが、この方。オイスカ会員の江郷博之さん。 研修センターの地元、綾川町で建設会社を経営されていますが、 センター開設(当時は隣町の冠纓神社敷地にありました)以来のご縁もあり、 所長の相談に快く応じて下さり、この度、百葉箱を寄贈いただきました。 建替え当日は、早朝から作業に取り掛かっていただき、夕方には新しく 立派な百葉箱が設置されました。「更に充実した研修指導が行えます」と 所長をはじめ先生達も江郷さんに感謝しています。有り難うございました。
昨年はバスケットゴール、そして今回は百葉箱。会員の皆様や地域の 人達に支えられていることを実感している今日この頃です。
これからも、研修センターと会員さんや地域の人達との間であったことを レポートするので、ボクのブログも楽しみにしていて下さいね。
テリマカシ! (インドネシア語でありがとう!です)