2015年8月6日

こども親善大使 えこひいきレポート その1

  • 本部スタッフ
  • 本部・広報室の林です。

    7月末から「子供の森」計画の子ども親善大使がインド、マレーシア、 ミャンマー、パプアニューギニアの4ヵ国から来日、現在2グループに分かれ、 北海道と東京で活動報告や支援者さん訪問などを行っています。
    私は記録写真係として各種活動に参加していますが、ある時 一番かわいい子どもの写真ばかりを狙っている自分に気づき 「いかん、いかん、気を付けよう」と思い、まんべんなく撮影するよう心掛けたのですが、 やっぱり撮影した写真を後から確認すると一番年齢が低く、体も小さくて天真爛漫な ミャンマーの子どもたちの写真ばかり・・・・・・。
    というわけで、今回の子ども親善大使事業全体の報告は担当者に譲り、 私は開き直って“えこひいき”レポートと題し、ミャンマーの子どもを中心とした 報告をさせていただきます。

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    ほら、見てくださいこの笑顔。 こんな笑顔で募金箱を持って来られたらついつい財布のひもが緩んでしまいます。
    ←彼はシンタン君、10歳。いつも目が合うとこの笑顔を見せてくれます。 顔に塗っているのはタナカと呼ばれる木の粉を水で溶いて塗ったもの。暑いミャンマーでは肌を涼しく保ち、また日焼け止めの効果もあるのだとか。子どもや女性はたいていこのタナカを縫っています。それからロンジーと呼ばれる腰巻き。筒状の布を腰に巻いて、お腹のところで結んで留めてあります。

    ↓ メイちゃんももちろんタナカを塗っています。本当に笑顔がかわいくて、どんな人の輪にもするりと入り込み、いつの間にか溶け込んでしまいます。 これだけでも私がえこひいきをしたくなるのが納得いただけたのではないでしょうか。

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    ほかにもたっぷりとある彼らの魅力をお伝えしますので、しばらくお付き合いください。

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