四国研修センターの小野です。
4年目にして初めてスタッフブログを書きました。
それほどみなさんに知らせたいことが、あったのです。
先日、愛媛推進協議会が桜(品種:陽光)の木を植林して管理をしている松山市郊外の忽那山(標高49m)の下草刈りのボランティアに四国支部の崔事務局次長とスタッフのビアンの3人で行って来ました。
その時、会員の藤岡美紀さんという女性にお会いし、作業後、松山市沖の興居島(ごごしま)にある宮嶋会長の別荘で夕食を共にしました。
彼女は、新進の俳句作家で荒川 月(あらかわ むうん)というペンネームで今年の4月、句集エッセー「恋うさぎ」という本を刊行しました。
お父さんのこと、お母さんのこと、友達のこと、そして自身のがん闘病と恋愛模様等を心の引き出しから取り出した俳句とエッセーの数々を掲載した本です。
この本の彼女からのメッセージは、「生きている! 臨終から数えると今日が、一番若い。だから前へ進もう‼」。
最近、本を読まなくなった私でも読み始めると、どんどんこの本に魅了され、短時間で読み切ってしまいました。
昨年の夏、四国研修センターの研修生と交流して、オイスカの会員に再入会してくれた藤岡さん! たいへん魅力のある女性です!!
オイスカの関係者のみなさん! 是非、荒川 月さんの「恋うさぎ」を読んでみませんか? この本の、とりこになること間違いなしの小野おすすめの一冊です。
* 本の概要
本のタイトル 「恋うさぎ」
著 者 荒川 月
出版社 愛媛新聞サービスセンター
刊行日 2021年4月
体 裁 四六版
価 格 1,210円(税込み)