オイスカ・フィジーの菅原弘誠です。
昨日、総務部の小林さんが書いたこのブログ(https://oisca.org/blog/?p=4456)、 読んでいて心に沁みました。
そう、小林さんが言うように、同じ環境で、同じ愛情で育てても、生き物は僕たちが思うようには育たないんですね。
でも、小林さん、フィジーで植えているマングローブも、僕が一人で育てているわけではないんです。 現地スタッフが、村の人たちが、みんなで植えて、育てるから、立派に成長してくれるマングローブがあるんです。 それでも当然、枯れてしまうものもあります。
悲しいですよね、枯れた姿を目にするのは。
そんな時どうするか・・・また植えるしかないんですね。
オイスカの活動は、現地の僕ら、日本で支えてくれるスタッフ、 そしてオイスカを支えてくれ、プロジェクトを応援してくれる 支援者がいるからできる、だから、マングローブも育つんです。
そう考えると、小林さんもフィジーのマングローブを育てる一員、 オイスカの会員さんや支援者さんも、マングローブを育てる一員、 その力が一つになって、オイスカの総合力になる。
だから、鉢植え一つ育てられない小林さんも、 オイスカの人間と名乗る必要があるんだと思います。 ビナカ!