国際ボランティア・諸江です。
5月20日~27日、オイスカ「子供の森」計画の子ども親善大使として、フィリピンより子どもたちの代表4名と教員、コーディネーター各1名が来日し、福岡・佐賀にて交流事業を行いました。
プログラム中の22日(水)には、佐賀県北川副公民館において、「ふれあい子ども教室」に集まった地元の小学生たちと一緒に「森のつみ木広場」を体験しました。
フィリピンからの親善大使たちは、初めて見るたくさんのつみ木を前にワクワクしながらも少し戸惑い気味。そんな彼らをサポートしてくれたのが、地元の子どもたちでした。オイスカ佐賀県推進協議会の主催で、今まで何度もつみ木広場を体験したことがあるそう。
地元の子どもたちの輪に入って、グループで思い思いの個性的な建物が出来上がり、それが“日本とフィリピンのみんなのまち”になりました。
英語と佐賀弁が飛び交う不思議な光景でしたが、笑顔で一緒に遊ぶ姿を見ると言葉を超えた交流が!なんて胸が熱くなったり…
つみ木広場の後は、フィリピンの親善大使たちによる収穫祭の創作ダンスの発表をしたり、女性部の皆さんからのおいしいババロアの差し入れがあったりと盛りだくさんなプログラムで、笑顔がはじける楽しい交流会になりました。