インターンの古泉です。

6月8日(土)に行われた「富士山森づくり」というイベントに参加しました。 最初は参加者の一人だと思っていたのですが、オイスカのスタッフとして参加し、働かなければならないと知り、とても緊張しました。
また、インターンを始めてから初の“現場”に行くという貴重な経験ができることにワクワクもしていました。

2007年に始まった「富士山の森づくり」は、オイスカが山梨県や複数の企業・団体と協働してスタートさせた森づくり事業です。今回は、大使館や企業など様々な団体の方と一緒に活動してきました。
作業内容は、鹿による食害対策用のネットを設置することでした。斜面での作業はとても大変ですが、参加者の皆さんは積極的に取り組んでいらっしゃいました。そのおかげで、予定よりも早く作業を終えることができました。

活動を通して、森づくりでは木を植えることも大変な作業ですが、植林後の木を守っていくことも難しく、大切なことなのだと感じました。 富士山の世界文化遺産登録が間近に迫り、富士山は世界中から注目を集める山になりました。
これから、日本人だけではなく世界中の人に富士山を好きになってもらえるようになるには、 自分には何ができるのだろうと深く考えさせられる良い機会となりました。