本部・広報室の林です。
今年、「子供の森」計画(CFP)は25周年を迎えます。
これまでたくさんの方に支えられ、ここまで来ることができました。
25周年を記念してロゴキャンペーンを展開したり、
夏にはCFPのスタートの地、フィリピンで25周年記念式典も予定しています。
・・・・・・が、今日ご紹介したい25周年は
CFPではなく、石。
ただの石ではありません。
これは、本部事務所を新築した際のお祝いとして、台湾からオイスカに贈られた石碑で、3階建ての事務所の前に設置されています。
1991年に設置されたこの石、風景と馴染んでしまっていてスタッフの中にもそこに石碑があることに気が付いていない人もいるかもしれません。
先日その設置工事の際の写真を見る機会がありました。
台湾から届いた時には真っ白だったことが分かります。
←しかも、オイスカのマークが鮮明!!
←今はこの通り
そして、石の変化よりも驚いたのが、石の右にある2本の木。
←現在はこのように大きくなっていますが、
当時はこんな感じ↓↓ 分かりますか??
クレーン車で今まさに石を置こうとしているその位置は、
水道管の関係で、置くことができず、実際には少し左の
赤い線の位置に設置することになったそうです。
その際に植木も移植したようで、石の右に2本そびえ立っています。
その頃は道路脇のフェンスぐらいの背丈だったのに……。
道路の向こうの建物も変わっていて時の流れを感じます。
四半世紀も経てば白い石は黒くなり、小さな木も大きくなります。
私がオイスカと出会ったのも1991年のことでした。
今年は私にとってオイスカ25周年記念の年。
(働き始めたのはそれから3年後のことですが)
この25年、どんな変化、どんな成長をしたのか
しっかり振り返る一年にしたいと思います。