こんにちは。
中部日本研修センターの安部です。
オイスカの海岸林再生プロジェクトが、今年も大阪マラソンのチャリティー対象に選ばれました。
なんと7年連続!
(過去の様子はこちらから 2019年レポート 2018年レポート
2017年レポート 2016年レポート 2015年レポート 2014年レポート )
私もチャリティランナーとして4回参加しましたが、それはもう、楽しいイベントなんです。
もちろん42.195キロのフルマラソンですから大変ではありますが、大人になるとスポーツのイベントに自分が参加する機会はあまりなく、そんな中、何か月も先の目標に向かって体を鍛え、本番に臨むというのはワクワクします。
マラソン当日はただ走るだけではなく、いろいろなお楽しみがあります。
コースのところどころでバンドや吹奏楽の演奏があり、励ましてくれるんです。
まだまだペースを抑えておきたい中盤で、「ロッキーのテーマ」なんて流れて来た時には、その1キロだけ急にタイムが速くなったりして、それはそれで困っちゃうんですが・・。
昨年の演奏でおもしろかったのは、ヤングマン。
これもついついペースを上げてしまいがちな元気の出る曲ですから、演奏を楽しみつつも「落ち着け。落ち着け。」と自分に言い聞かせていると、いよいよサビが近づいて来ます。
「♪すばらしい~」の次! 私の前方にいるランナーが一斉に、両手を頭の上にあげて
「Y・M・C・A」!!
え~! 練習もしてないのに揃ってる! 知り合いでもないのに、なんという連帯感・・。
これにはさすがに笑ってしまいました。近くにいた外国人も「Wow! Wonderful!!」と大喜び。
動画に撮れなかったことが悔やまれる、見事な場面でした。
こんな楽しみだけではなく、スタートからゴールまで、沿道からはずっと声援が送られます。大阪のおばちゃんからは「あめちゃんあるで!」と、らしさ丸出しの声掛けに笑わせてもらい、こども園のこども達からの「がんばれ~」のかわいい声援には、心が安らぎます。
楽しみあふれる大阪マラソン。
チャリティーランナーになれば、確実に参加できますよ!
募集は来月23日から。ぜひご参加ください!