最高樹高の計測

2019年11月26日( カテゴリー: 現場レポート )

11月16日、少し午後に食い込みながらも26ヵ所の調査は完了。順調に終わったので、2014年植栽地の最高樹高ゾーンの一部調査を体験してもらいました。日本海岸林学会の吉崎会長は「市民科学」とシンポジウムで表現されておりましたが、ボランティアの手による11月のモニタリング調査のボリュームは増えます。今日来ているリピーターさんが、その調査の担い手になってもらえたら。草刈りや溝切りの成果を数値で楽しみながら。
樹高が4mを超えると防風垣に乗ってもよく見えません。片方からだけ見てもダメ。奥のほうにもあります。「最高樹高候補」は少し離れて見ないとわかりません。海側のマツは、防潮堤の裾を少し登るとよく見えます。
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測棹を持って何人かで森に入り、「これ?」と声を張りながら松を揺らします。離れて見ている人は「いや!もっと右(のマツ)!」などと返します。胸高直径を測る人は測棹の人に続いて計測した数字を叫びます。これもまた、楽しそうでした。
今回計測できた最高樹高のその1本は4m53㎝、胸高直径は7.4㎝。4m台のマツが増えました。
樹高÷胸高直径=形状比61。形状比が70以下の森が強靭さの指標。
海岸林は経済林ではないので間伐と言わず、正式には「本数調整伐」と呼びます。
いずれ来る本数調整伐に向けた「調査地」(100本必要)を設けるのが来年の仕事です。
 

うさぎ

2019年11月21日( カテゴリー: 本部発 )

広報室の林です。

先日、オイスカの西日本研修センターに行ってきました。
そこで一つ学んだというか思い出したことがあります。

これまで現場の草取り作業をしている時にたびたび話題になり
ブログでも取り上げてきた「動物に草を食んでもらいたい」という話。
(直近はコチラ 草はみ部隊

特に私のその希望は大きく、いつか現場に動物を放ちたいと考えてきました。
西日本研修センターにはたくさんのうさぎがいます。
建物に囲まれた広いスペースでのんびり生活しています。

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研修生からえさをもらううさぎたち。
畑で抜いてきたばかりのおいしい間引きニンジン!

ここから数匹もらっても何も問題なさそう。
早速スタッフに聞いてみました。

「一時はどんどん増えていたけど、今年はトンビ?が
狙って上空を飛んでいることが多くて、
何匹かやられちゃったみたいだし、
連れ去られそうになって逃げたうさぎの背中に
大きな傷がついていることもあった。」

とのこと。
吉田からも、うさぎは猛禽類にやられちゃうんじゃないかとの
話は聞いていましたが、こんな建物の間にも
飛んでくるんだなぁ~と。

さらには
「うさぎは穴を掘るからね~」と。

確かにいたるところに大きな穴が!
子どもの頃、うさぎを飼っていましたが、
穴を掘って逃げちゃうからと、小屋の床を竹で作り、
地面から離して設置していたのを思い出しました。
(小学生の時に、家の近所で捨てられていたうさぎ。
私が高校2年の時に月に帰りました。旅立ったのは満月の日でした!)

うさぎに期待をしていましたが、所かまわず掘られたら
マツが影響を受けてしまうのかも。それともキツネ同様、
上手にマツの根を避けて穴を掘ってくれるのか……?

ああ、やっぱり試してみたいなぁ~。
彼らの草を食べる勢いを見ているとボランティアの日限定で、
あるいは抜き取った後のツルマメ処理部隊としてでもいいから
活躍してもらえないかなぁと思ってしまうのでした。

この程度の量ならあっという間に食べてしまいます

この程度の量ならあっという間に食べてしまいます

11月13日終日、インドネシア内務省ベテラン職員2名の視察対応をしました。
通訳は、オイスカ本部のインドネシア人女性職員のシスカさん。
二人はジャワ島内陸のバンドンにお勤め。人材育成分野の担当とのこと。
日本と同じ災害多発国。東北被災地での視察研修をしているという話は
新聞報道などで時折聞いています。海岸林特化ではなく、全体的視野でガイド。
午前中は仙台市若林区荒浜を視察。
多重防御を軸とした復旧計画のゾーンニングによるかさ上げ道路、防潮堤と
海岸防災林、各集落の避難タワーや命山、TPP対応の1町歩圃場、震災遺構公園と
荒浜小学校をゆっくり。避難タワーと圃場整備はとくに質問が多かったです。
昼に名取入り。豚はもちろん、刺身が苦手とのこと。閖上「かわまちテラス」
商店街でお好みの食堂を物色。牛タン定食と天ぷらにヒット。
あなご天丼は抜群の肉厚。食べている間、完全無言。
インドネシア人はとくに写真が好き。撮りまくり。
閖上にある樹齢350年の行燈松に絶句。「30年と思った・・・」と。
「今日は0歳児から350歳まで見ていただきます」(吉田)
5mかさ上げされた災害公営住宅、小中一貫校、港の加工場、慰霊碑などを見てから
閖上の「メイプル館」へ。英字対応の名取の津波映像(15分)を見てもらうために。
二人は荒浜小学校でも動画を見たのですが、不思議なことに、なぜかここで初めて
本当の衝撃やストレスを感じたのか、首を時折振り、小さく舌打ちを何度も繰り返しました。
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そして、ここで全長5㎞のドローン動画を食い入るように見て、海岸防災林に関心が
向き、オイスカが何をやろうとしているか質問が続き、5㎞すべて見ていただきました。
鈴木英二会長の旧宅、命山、120年のマツ、育苗場のゼロ歳児マツを見てから、
仙台東部道路を通りながら今日の視察地全体をリマインド。
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最後に、仙台駅近くのコンビニの前で、内務省からの感謝盾やお土産の贈呈式。
「研修証明のサインを18セット書いてください」と言われ。
次は、モルディブ特命全権大使の視察が予定されています。
視察テーマはECO-DRR(森林など生態系を活用した防災・減災)とのこと。
その時は座学を交えようと思います。
*オイスカ本部ブログでも、ECO-DRR(森林など生態系を活用した防災・減災)の連載を始めました

ボランティア報告 その2

2019年11月19日( カテゴリー: 現場レポート )

インターン生の森です。
今回は、11月16日のボランティアの日の活動をご紹介します。
16日は、今年最後のボランティアの日で、たくさんのリピーターさんや、わたしの後輩である名取北高校の生徒も来てくれました!この日は、マツのモニタリングをメインに行いました。測桿(そっかん)やノギスを使って、マツの高さや太さを測る調査を行いました。私たちのチームはチームワーク抜群で、他の班のお手伝いもさせていただきました!

モニタリング調査中です

モニタリング調査中です


そして、マツのモニタリング調査を終え・・・
ひと段落しようとすると・・・
みんなの洋服やズボンに謎の物体がたくさん付着しているではありませんか!!
これではご飯も食べられないので、みんなで頑張ってとりました(笑)
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そしてそして、お昼ご飯はなんと!!
芋煮汁や、牡蠣、イノシシのお肉など、豪華な料理をたくさん頂きました!!
とっても美味しかったです。おそらく牡蠣を1番食べていたのは私です!!
お腹いっぱーい頂きました!!
美味しい料理を作ってくれたみなさん、本当にありがとうございます!
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そして、お腹いっぱいになったところで、午後の作業に入りました。
午後からの作業は、一番高いマツを見つける!というものでした。私たちも一生懸命探してみましたが、5メートルを超えるものは見つかりませんでした。しかし、4メートルを超えているものはあったので、このまま順調に行けばきっともっともっと大きくなってくれるのではないかと思います!
まだまだこれからのマツの成長に期待です!!
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この日で最後のボランティアの日…
みなさん6月から、温かく迎えてくださり、本当にありがとうございました!
活動ごとに、沢山の方々とお話をさせていただいて、物事の考え方や、捉え方が変わった事もありました。本当にたくさんの方々にお世話になり、感謝しています。
最後に告知ですが、12月16日〜12月28日と、2週間ほどしかありませんが、私が今まで活動を通して撮らせて頂いた写真で、写真展を行います!場所は名取駅で、ウイングロードの掲示板でさせて頂きます。ボランティアに参加して頂いている方は、自分の写真が載っているかも知れないので、是非見に来て下さいね!楽しい写真展にします!
↓最後に母校の後輩と写真を撮らせて頂きました〜!
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JKになりきれてますか?笑

ボランティア報告 その1

2019年11月18日( カテゴリー: 現場レポート )

みなさんこんにちは!
インターン生の森です!
インターンも終盤に差し掛かり、ボランティアさんたちとの活動は今回の活動が最後になってしまいました。
今回のブログでは、11月15日と16日の活動をご紹介します。少し長くなってしまいますので、2回に分けて報告します。ぜひお付き合いくださいね!
まず、11月15日には、私の母校である名取北高校への訪問と、なとらじへの出演を行なってきました!
名取北高校への訪問は、私自身、卒業式以来だったので、変わっていない校舎にとても懐かしさを感じました。教頭先生に案内をしていただきながら、なんとなく高校3年間の思い出とかを思い出してました(笑)
オイスカでインターンを行う卒業生として、インタビューもしていただき、校紙に載せて頂けるそうで、きちんと答えられていたかは分かりませんが、名取北高校の生徒のみなさんに卒業生として海岸林再生プロジェクトの紹介ができるのはとても嬉しいことでした。こんな卒業生もいるんだ、という事も知って頂けたら嬉しいです。
そして高校時代はなかなか行くことのなかった食堂にお邪魔させて頂いて、教頭先生にご馳走して頂き、とても美味しくて、高校時代もっと行っておけばよかった!!と軽く後悔をしました(笑)
そしてわたしが在学中にもいらっしゃった先生も何人かいたので、それも懐かしかったです。
午後からは、なとらじに浅野さんと一緒に出演をさせて頂きました!私自身、ラジオへの出演は本当に初めてだったので、とっても緊張してしまい、うまく喋れなくて、すらすら喋っているMCの方や浅野さんに終始圧倒されていましたが、私なりに頑張ってお話してきましたので、是非聴いて頂けると嬉しいです!
名取に居なくても、Listen Radioというアプリをインストールして頂ければ聴けるそうなので、是非聴いてみて下さい!22日の金曜日に放送されます。

成長の差

2019年11月17日( カテゴリー: 現場レポート )

こんにちは、浅野です。
今年最後のボランティアの日のブログで最後に成長の悪いところの視察をしたとお伝えしました。
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上の2枚の写真はどちらも2014年に植えられたマツです。
左は1番成長がいいエリア。皆さん防風垣に上っているので、
3m以上あるはずですがそれでもマツの方がだいぶ大きいです。
右の写真はボランティアの方々の腰にも届いていないマツ。
1mあるかないかくらいですかね。こういった成長の悪いエリアが約3haあります。
点で成長のいい悪いは個体差と言ってもいいのかもしれませんが、
面で成長が悪いということは、個体差ではなく原因があるということ。
来年はここの改善にも力を入れていきたいと思っています!

今年最後のボランティア

2019年11月16日( カテゴリー: 現場レポート )

こんにちは、浅野です。
11月16日に今年最後のボランティアの日を行いました。
参加者は午前30人、午後36人。
わざわざ大阪から来てくれたリピーターさんもいました!
例年通りモニタリングを行い、ごみが落ちていたらごみ拾い。
さすがに植栽地の中までごみを捨てる人はいないようでしたが、
道路に面している所や、車で近くまで入れる場所には落ちていました。

また来年もごみ拾いかな…

また来年もごみ拾いかな…


モニタリングは6班に分かれ、26ヵ所の調査プロットそれぞれ50本ずつ樹高と根元径を計測。
(前日までに4ヵ所終わっていたので、実際は22ヵ所)
成長のいいプロットは中に入るのも一苦労…。
でも、そこはさすがリピーター!
測桿を手にためらうことなく入っていきました。
(ヘルメットやゴーグルなど装備もしっかり)
頭や目を守らなくては…

頭や目を守らなくては…


午前でモニタリングを終え、終わった班から事務所に帰ると…
お鍋がたくさん!!

お鍋がたくさん!!


リピーターのMさんと松島森林総合の佐々木さん、鈴木さんが持ってきてくれた
食材で芋煮(キノコたっぷり)とカキ焼き、焼き芋などが準備されていました!
リピーターの中から選抜された5名が午前中頑張って準備をしてくれました。
選抜組。ありがとうございました!

選抜組の皆さん、ありがとうございました!


おいしくて何度もおかわり。笑

おいしくて何度もおかわり。笑


みんなでおいしくいただいて、ちょっと長いお昼休み。
全ての料理を完食し、午後は1番大きなマツ探し、
その後、成長の悪いエリアと広葉樹の視察をして今年のボランティアの日は終了しました。
来年のボランティアは3月からスタートです。
12月上旬にはHPに公募の日をアップしますので、皆さんご確認ください!
来年も名取でお待ちしてます!!

海岸林で鳥見ing(2019/11/9)

2019年11月15日( カテゴリー: いきもの )

地元のボランティアの三浦隆です。
震災以降8年8か月が過ぎ、名取市の海岸林の生物も徐々に復活しています。
そこで海岸林の生物多様性に気づくきっかけになればと思い、
海岸林で観察した生き物、主に野鳥を中心とした情報、話題を(不)定期的に発信したいと思います。
尚、内容に私的憶測も多々含むと思いますので間違い、疑問等ございましたらご指摘お願いします。
今回初めに紹介するのは「スズメ」です。

スズメ

スズメ


ある意味「スズメ」は鳥を見る時の基本、大きさの比較の目安(物指し鳥)になる鳥です。
食物探しや、敵に対し有利な人の近くを生活圏とし、人のいない所にはほとんどいません。
寿命は平均1年3か月程度だそうです。
身近な鳥故に見過ごされがちですが、じっくり見たいものです。
「スズメ」と似た鳥、例えば「ホオジロ」「アオジ」との違いがわかる様になれば
鳥に対する興味はより深くなると思います。
まずは写真を見てから、違いを見て下さい。
アオジ

アオジ


ホオジロ(メス)

ホオジロ(メス)


ホオジロ(オス)

ホオジロ(オス)


 
名取市海岸林では、いずれも留鳥(一年中大体同じ所に住んでいて渡りをしない鳥)で見やすい鳥ですので、
ボランティア作業の息抜きに周りを見渡し、見つけて、姿や、鳴き声で違いが分かるかチャレンジしてはいかがでしょうか?
次に紹介するのは本日の私的ベストショット鳥「タヒバリ」です。
ヒバリとついていますがセキレイの仲間で、名取市海岸林では冬に防風柵にとまっている姿が時々見ることができます。
こちらも写真で「ヒバリ」(留鳥)と比べて違いを確認してみて下さい。
タヒバリ

タヒバリ


ヒバリ

ヒバリ

寒くなりました。蔵王おろしの始まり。防寒対策は万全に。
10月に3回続いた大雨の後、2週間雨はゼロ。長靴でなくても大丈夫。
調査時、松葉から目の保護のため、スキーのゴーグルなど持っている人がいれば持参を。
嬉しいことにゴミは少ないです。建設会社やボランティアが拾ってくれているような気が。
当日はモニタリング調査がメイン。
朝、海岸林全長5㎞のドローン動画も使って各プロットの注意点と見どころを説明し、
4人づつの班に分かれ計測に向かいます。途中でゴミを見つけたら、即その場で回収。
4人の分担は、①根元径、②樹高、③記帳、④交代要員・周囲のゴミ拾い
・防風垣が閉じていて不便な箇所があれば、ちょっと移動させて通路を作ってください。
・防風垣に登る際は、ボルトがあるところなど、壊れない個所を選んで登ってください。
・根元径を測るときに、松葉が目に刺さらないように注意を。
現場に行かず、昼食の汁物づくりで残る人がいる模様です。
午後は進捗状況によりますが、まず中央部の三和ゲートでゴミ分別・集積。
スコップ持参で1か所作業道補修(2017年植栽地防潮堤沿い)や
もし、準備が整った場合は最高樹高ゾーンの計測をいただこうかと。
どれかがやり残ったとしても、いつもはあまり行かない、過去の溝切りゾーンの
成果確認や、大きな課題となっている場所など見どころを歩こうかと。
来年に向けて。そして最後は室内に戻り、今後の情報提供や意見交換を。
林野庁による「名取地区生物多様性配慮ゾーン環境調査報告」の速報もお伝えします。
ちょっと早めに終わって、忘年会へ。ではでは。

育苗場諸施設の移動、ほぼ完了

2019年11月10日( カテゴリー: 現場レポート )

時折報告していましたが、今年、再生の会は移転作業を続けていました。
旧育苗場から120m東の現事務所に、あと半年、最後の苗木が植えられるまで
育苗場が併設されています。来春用の苗木は約50,000本あまり。
(*補植用の苗木などが若干残ると思いますが)

先週、看板引っ越し完了。工事業者の手でではなく、再生の会自力で。すごく大変だったそうです。

先週、看板引っ越し完了。工事業者の手でではなく、再生の会自力で。すごく大変だったそうです。


この半年を振り返ると、現事務所の約0.6haの整地、チップ敷、一部砂利敷、除草。
コンテナ苗の移動と空中断根、除草、散水、施肥、消毒、根おろし。
防風ネット支柱、看板抜き取り・ビニールハウス解体とそれらの移転・設置。
そして、育苗場圃場全体の整地。長い仕事が続きました。
ビニールハウスも引っ越し済み。

ビニールハウスも引っ越し済み。


来年植栽用の苗木

来年植栽用の苗木


まもなく育苗場の地主さんに1年前倒しで返還予定です。
地主さんは、個人畑にすると思います。
当然津波を被った場所でしたが、2011年11月26日にこの場所に辿り着き、
翌日、宮城および全国種苗組合の太田清蔵組合長が、土を口の中に入れてみて、
「よし!」とお墨付きをいただき、水質調査をし、借地契約を結んだあと、
2012年2月1日に残雪の中、土壌改良を始めました。
4月20日に始めて播種して以降、毎年堆肥をすき込み、連作障害が出ないように
うまくローテーションしながら、8年使った0.6haの圃場。
寂しい気持ちがゼロではありませんが、再生の会一同に感傷は見られず、
表向きはまったく淡々としたもの。心の中は頃合いを見て聞いてみますが。
でも、一番最初を知っている支援者の方たち、次のボランティアの日に、
5年ぶりに現場に来る、元住友化学労組書記長の山崎さんなど、
どう感じるか聞いてみたいと思います。
残るはトイレだけ

残るはトイレだけ


事務所2階から旧圃場が見えます。

事務所2階から旧圃場が見えます。

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