大阪マラソン あれこれレポート2
昨日に続き林からのご報告。今日は当日のマラソンについて。
これまでも何度か応援を経験していますが、今回は初の雨。ランナーの皆さんもレインコート姿。
(実際には、晴れの日でもスタート前・直後の体の冷えを防ぐためにレインコートを着用している
ランナーさんがたくさんいるのですが……)
私たち応援団は、スタート地点、19キロ地点、22キロ地点、37キロ地点、ゴールなど
地下鉄で移動しながら各チーム2ヵ所ぐらいで、ランナーの応援、写真撮影をしました。
ランナーズアイでは、応援するランナーが今どこを走っているのかが分かる上に、現在の応援地点を
登録すると、そこを通過する予想時間まで表示されるので、それを頼りに「あと少しで●●さんが来る」
「●●さんはあと10分ぐらいかな」などと言いながら、大勢のランナーの中からオイスカのランナーを見つけようと必死!! しかもとにかく寒い! 手がかじかんでなかなか撮影がうまくできません。
というのは、撮影下手の言い訳???かもしれません。ついでにもう一つ言い訳をすると、レインコートのせいで、ゼッケンが見えにくく、ランナーさんを見つけるのに一苦労……。
個人的には、関西支部の岡崎前会長に思いがけず遭遇し、声援を送ってもらえたことがよかった!
実は、地下鉄の駅のお手洗いを借りに行った際に、ばったり駅構内で前会長と遭遇。
これからご自宅へ向かうところだったのですが、「もうすぐ(現)上村会長と吉田が来ます!」
と伝え、応援地点に合流してもらいました。残念ながら上村会長は見逃してしまいましたが、
悠々と走って来る吉田はすぐに見つけることができ、岡崎前会長に激励してもらうことができました。
岡崎前会長、寒い中、本当にどうもありがとうございました! 奇跡の遭遇でした!!
オイスカのチャリティランナーさんの中には、ずっとイヤホンで音楽を聴いていて
声援を送っても気づかないまま通り過ぎる方もいれば、我々応援団の存在に気づき、
わざわざレインコートの前をあけて、ゼッケンとロゴマークをこちらに見せて
近づいてきてくれる方もいます(それなのに写真がブレてしまった……ごめんなさい)。
必死にゴールを目指すランナーさんに、あまり負担をかけてはいけないとの思いもありつつ、
でもこちらに近づいてきてくれるのは本当にありがたく、こちらの応援にも力が入ります。
応援団からは、「ランナーさんにはもう少し分かりやすい目印をつけてもらいたいね」との声もありましたが、まずはこちらの撮影技術を向上させなければ……と感じました。寒い中の撮影となるため、プロのカメラマンは手がかじかんでうまく動かなくなるのを防ぐため「無駄打ち」をしているのだと教えてもらいました。今回は、ランナーに声をかける係と、撮影する係が分かれている時の写真が上手に撮れていた気がするので、来年に活かしたいと思います。
ランナーの皆さん、応援団の皆さん、寒い中、本当にありがとうございました。