今年最後のボランティア
2020年11月17日( カテゴリー: 現場レポート )
こんにちは、浅野です。
11月14日に今年最後のボランティアを行いました。
例年、11月はモニタリング調査とごみ拾いを行っていますが、今年はそれに加えて溝切りも行いました!
11月3日の臨時ボランティアの日にモニタリング調査が予定よりも進んだことと、思ったよりも参加者が集まったので
今年ほとんどできなかった作業をしよう!ということになったのです。
午前はモニタリング班と溝切り班に分かれての作業。
前のブログにも書きましたが、残っている調査地は平均樹高が2mを超すところばかり。
写真のようにマツの中に入って行き、計測をしてもらいました。
今回は樹高を測る人、胸高直径を測る人、測桿の高さを確認する人、野帳を書く人、進む道を開拓する人と分かれ
5~6人1組で計測を行いました。4mを超すものも多々あり、進むのにも一苦労でしたが無事終了。
またモニタリング調査の結果がまとまったらこちらでも共有させてもらいます。
溝切りは2016年植栽地の水はけの悪い箇所で行いました。
初めての方、久しぶりの方それぞれでしたが、皆さん真剣に取り組んでいただき
晴天だったこともあり、汗だくになる方が続出でした。
お昼はボランティアリピーターさんたちが作ってくれた芋煮と牡蠣鍋をみんなで食べ、午後は全員でゴミ拾いでした。
閖上のゴミは先週見た時より少なくなっていたので、誰かが拾ってくれていたようです。
それでも北釜、閖上合わせて燃えるゴミ14袋、燃えないゴミ7袋、他に袋に入らない不燃物もありました。
やはり、ゴミは定期的に拾わないとダメなようですね…。
これで今年のボランティアは終了となります。
コロナと天候の関係で思うように活動ができなかった年でしたが、ボランティアの受入れは来年以降も続きます。
来年も3月から開始する予定ですので、皆さんぜひご参加ください!