復興の現場最前線を伝えて、ブログまもなく1,120回…
2016年3月7日( カテゴリー: 担当者の振り返り )
2011年10月だったと思います。仲間たちから勧められ。ひどく不承不承だったけど。
並行して個人のFacebookも試しましたが、二兎を追うのはやめました。
読んでもらえないんじゃないか。ブログなんて柄でもないし…
最初は習慣がなく、途切れ途切れ。
「誰か読んでくれるんだろうか」と、移動の電車の中で書きながら。
今でもそう思う時もあるけど、やっぱりそうではない。
書き続ける目的は数多くあります。
仕事としても、自分個人としても。
ですが、多くの人のおかげで存分に仕事させていただいているのですから、
何が何でも続けねばならぬことと考えています。
もし、これを始めていなかったら…
「即アウトプット。説明責任、情報公開を極めよう」なんて思わず、
むしろもっと、それらを軽んじていたでしょう。
記録という面でも、将来は手がかりを随分失ったでしょう。
このブログは、多くの人で書いています。
そして遠くの支援者含めて、みんなのものになっています。
海岸林ビックチームの統率の源にもなっているでしょう。
「最近、オイスカは何をやっているんだろう」と、
時々でも、1年に1回でも、訪ねてくれている人は必ずいると勝手に思い込んでます。
取材する人も、仕事で関わって下さる人も情報源にしてくれています。
もうすぐ5年、もうすぐ1,120回。この面でもよく頑張った。
とにかく何でも続けることは大事ですね。
やってみてわかりました。
あの時始めて本当に良かった。