仙台空港民営化
2015年10月9日( カテゴリー: 本部発 )
だいぶ前ですが、9月12日仙台空港の民営化について発表があり、
東急グループと、このプロジェクトを支援いただいている前田建設工業などに決まりました。
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201509/20150912_12007.html (9月12日河北新報)
http://www.sankei.com/politics/news/150912/plt1509120010-n2.html (9月12日産経ニュース)
空港の運営だけでなく、周辺地域の活性化も念頭に事業者選定をしたようです。
チャンスをいただいて、ぜひその事業者の方たちにも海岸林のことを知っていただき、将来多くの人に知っていただき、足を運んでいただける海岸林になるよう努力します。
この夏から「海岸林の将来ビジョン形成調査」を始めました。
ポスト2020。将来、名取の海岸林を海岸防災林としてどのように維持し、
どうやって市民に親しまれてゆくか、その運営方法、将来コストの試算など、行政当局の皆さんとの話し合いのための
たたき台づくりを2・3年かけてコツコツ進めます。
来月には、佐賀県唐津市の虹ノ松原で聞き取り調査を行います。
あそこは協議会があります。「アダプト方式」で知られています。
まず年度内に名取市に第1次提言書を出し、3月12日(土)には活動報告会を兼ねて将来を考えるシンポジウムを名取市文化会館で開催します。
会場確保はもう済ませ、まずはお尻を決め、第一次の結果を出す覚悟を決めました。