本部・啓発普及部の林です。
現場の最寄り駅、美田園駅から歩いて事務所に向かう途中、エノコログサをはじめ、風に揺れている道端の草に秋を感じました。
「草が秋の草になってきたね~」と吉田に話しかけると、「バカの季節だなぁ~」と。
確かに!!
夏の間に出会わなかったので、すっかり忘れていましたが、これから厄介度ナンバーワンのアレチヌスビトハギをはじめ、作業着に容赦なくくっついて、なかなか離れてくれない草たち、通称「バカ」たちが出てくるのです。
こちらがバカがついた状態の写真。これがなかなか取れないのです……。
バカが生えていることに気が付いたとしても、これが服につかないようにと気を付ける術はありません。コーデュロイ生地にはつきにくい上に、ついたとしてもとれやすいということが分かりましたが、そんな作業着はなかなかありません。
バカの季節と聞いて、ちょっとだけ憂鬱な気分になってしまいました。