吉田です。宮城弁で「投げる」は捨てるの意味。4月8日(土)臨時ボランティアの日、「やらなきゃ、やらなきゃ」思っていてなかなか出来なかったゴミ拾いを何か月かぶりに。2019年にミヤギテレビの「Oh!バンです」でゴミのことを取り上げていただいて以来、拾ってくれる人が増えた気がします。一人で拾っている学生を何度も見たことがあるし、回収袋はどうやって手に入れるのかを大学生から問い合わせを受けたことがあります。

 それでも空港東のこの場所は、とにかく色々なものが意図的に捨てられる場所です。産廃、粗大ごみも。これまででは注射針、白物家電セットも投げられたことがあります。

 今回10名程度で1時間、だいたい半径200mで拾ったのがコチラ。

 可燃ごみ9袋、缶、ビンなど不燃ごみ2袋、加えて袋に入り切れない建築資材の木材、貨物トレイ、工業用コードなど。一番多いのはペットボトル。コンビニ弁当の容器ですね。重くて数も多く運びきれませんでしたが、建設用コンクリート片は道路脇の至る所にあります。

 ちなみに、回収袋は名取市クリーン対策課指定のモノで、しばらく前に可燃・不燃を各200袋市役所に取りに行きました。市役所には袋の数と集積場所を写真付きでメールして報告しています。すると市の清掃公社のトラックがそのうち回収してくれます。

 この3年は、コロナ禍で海に来る人も少なかったですが、今年は急増するでしょうね。今年はとにかくこまめに・・・できるだけ月1回ぐらいは拾って、捨てにくい雰囲気に近づけたらいいなと思います。

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