チャリティランナー 齊木さんからのブログが届きました!

2021年12月2日( カテゴリー: お助け隊員の声, 本部発 )

こんにちは、浅野です。
先日、大阪マラソンのブログでご紹介した齊木さんからブログが届きました!
原文のままで掲載させていただきます。(写真は勝手に選ばせてもらいました)
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数え年で42歳は男性の大厄年。
そんな2015年は満身創痍で酸鼻を極めた年でした。
「因果応報…今迄の悪行を悔い改め、今後は徳を積んでいかねば。」
と唐突に思い立ち
「何かボランティアをして人の役に立とう。」
と安易に決めた結果が
私、齊木郁(サイキカオル)とオイスカ、名取市海岸林再生プロジェクトが出会うきっかけとなりました。
初めての名取は2017年。
労働組合UAゼンセンの一員としてボランティアに参加しました。
作業内容は植樹祭準備としての割り箸刺しでした。
割り箸刺しの作業

割り箸刺しの作業
(写真中央の頭にタオルを巻いてるのが齊木さん)

その第一印象は
「吉田さんってカッコイイ!!」おまけに「仙台の牛タンって美味しい」
という、どうしようもないものでした。
かっこいい?吉田さんの説明を聞く1人だけ半袖の齊木さん

かっこいい?吉田さんの説明を聞く1人だけ半袖の齊木さん


しかしこの年、11月のリピーター回を含めて計7回参加させていただいた事で、
こんなどうしようもない人間の意識が確実に変わっていきました。
「何故黒松が必要なのか?」
「何故この作業が大事なのか?」
「今後、松林はどのように成長させていくのか?」
徐々に理解を深め、いつの間にか、
ツルマメの生態や葛の除去方法等を自ら調べるようになっていました。
現在では歴史に残るような、この大プロジェクトに少しでも携われるという
喜びと誇りを持って参加させてもらっています。
海岸林1
そしてオイスカスタッフの方々の熱意に惹かれる。
プロジェクトに参加されている方々の温かさが心地よい。
いつしか、この場所が第二の故郷とも思えるようになっていました。
そんな大切な場所の為に今回、大阪マラソンのチャリティーランナーとして登録しました。
サブ3.5(フルマラソン3時間30分切り)という超個人的目標を胸に秘めつつ(笑)、
海岸林の為に誇りを持って走ります。皆様応援の程宜しくお願い致します。

齊木さんの応援は写真をクリック!

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