広報室の林です。
今週、「海岸林再生プロジェクト」の最後の植栽が行われました。
6日には名取市長も来られましたが、ただの記念植樹ではなく、
植栽前の場所に生えているツルマメの抜き取りや植える苗木の準備等
(根の部分を吸水ポリマー液に浸して、苗木袋に入れて担いで移動)も
体験していただきました。オイスカは市長相手でもスパルタです(笑)。
オイスカの関係者、約20名で植えたのは約150本。
ほんの1区画です(高所作業車から撮影)。
森林組合のプロたちは1人で500本植えるそうです。
150本は、2年目の若手でも午前中で終える本数。
若い彼に「下刈りと植栽どっちがいい?」と質問。
「どっちもやんだ!」(どちらもいやだ!)
即答でした(笑)
若いとはいえ、どちらも体にこたえる重労働です。
もくもくと作業に取り組んでくださる皆さんには本当に頭が下がります。
ありがとうございます!