11月16日(土)ボランティアの日の作業予告 ~まだ募集中~

2019年11月8日( カテゴリー: 本部発 )

11月16日(土)のボランティアの日(目下申込30名弱。引き続き募集中)は、
年1回の成長モニタリング計測作業(24ヵ所)を予定しています。
1ヵ所あたり50本の調査対象の樹高と根元径を計測します。

ただ、機械的に測るのではなく、いろいろ感じながら過ごせるよう、朝ちょっとレクします。

分担して各方面を計測して回りながら、ゴミ拾いもお願いします。
工事関係者やボランティアの方が拾っている形跡があり、今回は少なくて済みそう。

今回の「危険予知」的な注意点は、

1.防風柵が腐っていて、砕けて転落しやすい
対策:①上り降り前に危ない箇所を避ける。ボルトの場所は砕けにくい
②手足を使って重心を分散
*今後のために、柵をどけて通路をつくるのもアリ。

2.根元径を測るときや、密林内を進む際、マツの葉を目に刺さぬように
対策:①メガネ・ゴーグル着用
②急いで進まない
③進む際は背中も使う

3.アシナガバチ少々
いつも見ないタイプも。でも、もう寒いので生気がない(攻撃する気力ない)。
日向ぼっこのためか、防風垣沿いに多い。

ここを調べるのはチームワーク、数人がかりで。2014年植栽地No.8

ここを調べるのはチームワーク、数人がかりで。2014年植栽地No.8

そのほか、将来の本数調整伐に向けて、測幹5本フル出動させ、参加者ほぼ全員で
2014年植栽地内の極めて成長が良いいくつかの場所で、樹高と胸高直径を
毎木で計測する可能性もあります。

中央のポールは2m。この中に測幹を持って入る人、胸高直径を測る人、離れたところから測幹の先端を見る人、野帳に記録する人に分かれます。参加者総がかりで声かけあって。

中央のポールは2m。この中に測幹を持って入る人、胸高直径を測る人、離れたところから測幹の先端を見る人、野帳に記録する人に分かれます。参加者総がかりで声かけあって。

できるだけ仕事は早めに切り上げ、仕事の成果や今後の課題を「見学」する
時間をとりたいと思っています。

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