今年最後のボランティアの日
2018年11月18日( カテゴリー: 現場レポート )
こんにちは、浅野です。
11月17日に今年最後のボランティアの日を行いました!
参加者は午前26名、午後35名。全員リピーターです。
内容は色々と予告されていた通り。
午前は6班に分かれてモニタリングでした。
26ヵ所の調査プロットを設けそれぞれ50本ずつ樹高と根元径を測ります。
(伸びすぎていて根元径が測れないところは胸高直径を測りました)
今回はいつもの2mポールやメジャーで測れないことが分かっていたので、
オイスカ東京本部 国内環境チームから最大9m?測ることができる
ポール(正しくは測桿:ソッカンといいます)を借りて持っていきました。
(吉田さんは買う気満々です)
午後はモニタリングの続きとゴミ拾い。
全員が一番成長のいいエリアに集結してプロット以外のところも測りました。
マツの葉のチクチクに苦戦しながらもしっかりと調査ができました。
その中で一番樹高が高かったのは397㎝のマツ。
2014年の4月に植えたものなので4年半で約4mになりました。
同じ時期に植えても1mにも満たないマツが多いエリアもあるので一概には言えませんが、
1番成長のいいエリアは平均樹高が3m前後のようです。
ゴミ拾いは1時間半程度でゴミ袋が約50袋。その他にガラスや陶器、タイヤやソファーなど…。
詳しくは大和田さんがブログに書いてくれますが、明らかな不法投棄も見受けられました。
今後の対策を真剣に考えなければいけません。
参加してくださった皆さん、ありがとうございました。
マツの成長を感じるとともに課題も共有できたのではないかなと思います。
来年のボランティアの日のスタートは3月です。
詳しい日程等は年内に当ホームページに掲載予定です。
今年も1年ありがとうございました!!また来年もお待ちしています!