慣れているからこそご注意を ~11月17日ボランティアの日予告⑥~
2018年11月11日( カテゴリー: 現場レポート )
11月10日、年一度の生長モニタリング調査前に、写真管理のために歩きました。
今週末17日(土)のボランティアの日向けに、歩いて感じた注意点などお伝えします。
①2014年植栽地:マツが大きくなったため、調査地の目印が道から見えない。
図面をよく見ないと行き過ぎます。私は2ヵ所、通り過ぎました。
でも、急ぐことはありません!
②2014・2015植栽地:松の枝が密集した場所に突入する班もあります。
チクチク、覚悟を。この時期になればハチは大丈夫。
No.8、ここの調査が一番面白い。樹高3m。どれが調査対象かわからない。
ほぼ迷路です。
③防風垣、要注意!
2014・2015植栽地はとくに腐っています。折れやすい。
腐っていなくても・・・
慣れてるからこそ、登る時はあらためて注意を。私も落ちたことがあります。
ある専門家は、服が引っかかって、防風垣からまともに落ち、複雑骨折。
①ボルトのある場所は強度がある。②手足を同時に使って、重心を複数に分ける。
④発見、募集!
今日私は、新しい場所に使用中のキツネの巣穴、ここでは見たことがない
(でも多分珍しくない)ハンミョウを見つけました。キジも、ハヤブサもいます。
五感研ぎ澄ませて、楽しんでください。鳥に興味がある人は「三浦さん」と一緒にどうぞ。
毎年11月のボランティアの日は、いつもと違う日にしたいと思います。
樹高9mまで計れるポールも5本持っていきます。
大きく伸びた何ヵ所か、みんなで計ってみましょう!