閖上植栽地のゴミを、学生さんが拾ってくれました ~11月17日作業予告⑤~
2018年11月10日( カテゴリー: 現場レポート )
「ゴミがひどいので、サークルのメンバーと拾いたい」
先日、東北大学の学生さんが電話をくださいました。
見ず知らずの方たちですが、我々の予定よりも一週間早かったので、
あの場所はお任せすることにしました。市役所に行って専用ゴミ袋をもらい、
分別方法と集積を打ち合わせるよう勧め、市のクリーン対策課を紹介。
11月10日、生長モニタリング調査写真管理のため閖上に行くと、
不法投棄の発泡スチロールゴミも含め、すべて拾ってくださった後でした。
「午前中、20人ぐらいで2時間ぐらいかな?随分拾って両手で運んでたよ」
工事の警備員さんから聞きました。
でも、もう空き缶が1個捨ててある・・・
その後、もう一度来たらもう1個。
今日の私は、どこかの港から漂って名取に流れ着き、
台風で防潮堤を超えてきた発泡スチロールを仕事ついでにたくさん回収。
大きくても軽いから、強風が吹けば防潮堤は軽く越えますね。
今週17日(土)のボランティアの日は、午前中モニタリングしながら、
ゴミ拾いを広範囲に進め、調査が終わったら北釜の残存林のゴミ拾いかな。
他にもやることはたくさんあるので、手順をよく考えておきます。