植栽3日目 静かな一日

2018年4月19日( カテゴリー: 現場レポート )

4月18日、植栽3日目。曇天。降水1mm。肌寒かった。
今日は、再生の会10人、宮城中央森林組合13人、松島森林総合2人、
オイスカ2人、27人態勢。
海沿いはオイスカ海岸林チームしかいない。
時折ドーンという波が割れる音と、ヒバリなどの小鳥の声しか聞こえない。
阿吽の呼吸で、防潮堤沿い3.5kmの植栽はガンガン進む。
私は一人で現場別働隊。21日のボランティアの日と、植樹祭の段取りなど。
週末はボランティア120人が加わるので、予定では総勢160人態勢。
電話は多い日だったけど、細かい箇所の溝切で汗をたくさん掻きました。
設計だけするつもりが、ほとんど一日、鍬を持っていたような。
ツルマメはまだ出ていませんが、クローバーの出足は毎年早い。
アカツメグサならすぐにでも刈ること考えますが、まだシロツメグサばかり。
草刈りを先手で進めるアイデアもあったけど、まだ早いと決めました。
タンポポとツクシは、いま真っ盛り。マツの頂芽は少しづつ伸び始めている。
葉の色も良くなってきた。樹液はとうに動いていることがわかる。
明日も明後日も仕事満載。
もう寝て、明日は森林組合を現場で待とう。

再生の会は淡々と植付用苗木のバトンを渡してゆきます

再生の会は淡々と植付用苗木のバトンを渡してゆきます


足の踏み場もないほどのツクシ

足の踏み場もないほどのツクシ

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