週末は犬小屋の掃除したり、プロ野球を一生懸命見てから、夕方東京の自宅を出発。
各駅停車、ガラガラの新幹線自由席で、のんびり宮城に向かいました。
今年はどんな展開になるか・・・想像を巡らせながら。
明日4月16日の植栽開始前は、安全衛生講義も含む、恒例の「造林講習会」。
宮城中央森林組合の職人さんは、8時半開始と言っても7時過ぎには集まり始めます。
職人にとって新しい現場初日は、情報も欲しがるし、気分良く落ち着いて入りたいはず。
久々に会う人ばかり。楽しみだ。初日ぐらい、コーヒー入れなきゃなぁ。インスタントだけど。
今回出張の私自身の心掛けは「手元」になること。
建設、建築の半人前の職人がベテランを補助する時の業界用語が浮かびました。
私が林業会社時代、よく親方と組ませていただきましたが、高所作業の時は下に陣取り、
重機の時はアームの先や、運転席の横に位置して補助するのですが、これが難しい。
親方がやろうとすることを「読む」のが、ちゃんとした手元。
あの会社の2年は、毎日が初めてのことばかりで、とてもとても・・・
現場監督の佐々木統括を筆頭に、植付の森林組合現場代理人や職人、苗出荷の再生の会が
一体となりますが、統括の手元、全体の手元となることだけを考えて
明日のスタートを切ろうと思いました。