再生の会は、3月26日から1週間余りで、最後のコンテナ播種のための
「土詰め」をあっさり終えた。2020年植栽用、約45,000粒分、
コンテナ約1,900台。
聞く人が聞けば、もう最後なのか・・・と思う人もいるかもしれない。
でも、きっと再生の会の大半の人たちはそんなこと考えていない。
感傷にふけるというようなムードは、まるでゼロ(笑)
和代さんと子どもたちと合流した日は、東北放送のラジオで「植樹祭参加者募集」の
告知をしてくれるというので、放送が始まるのを待ち、大音量にして作業。
まれに見るおとなしさだと思いきや・・・
アナウンサーの声がどうもおかしい。だんだん我慢できなくなる。
「なんだこの鼻声!」と大笑いが始まる。「花粉症か?」と、いつもの再生の会。
(よく聞くと班長一人が大騒ぎして、皆はつられて笑っているだけなのですが)
持ち主さんは完全にダンマリを決めてましたが、
音を大きくすると、このラジオはいつもこうなのだとか。
今年もぶれることなく、こうやってみんな集まり、着々と進んでいます。
やっぱりいつも、いい人たちと出会ったなあと思うのです。