11月6日(月)にオイスカ会員・海岸林寄附者を対象に現場の視察会を行いました。
16企業・団体より38名と個人支援者の方6名の計44名が参加、初めて現場に来られた方も多くいました。
今年の植栽地→2014年・2016年植栽地→育苗場の順で見学。
バスの中では吉田担当部長によるプロジェクトの説明のほか、
名取市海岸林再生の会の鈴木英二会長より震災前から現在までの北釜地区の農業について、
仙台トヨペットの古水部長より自社の取り組みや毎月の新入社員ボランティア派遣についてお話をいただきました。
植栽地では2014年に植えられたマツと2016、2017年に植えられたマツの差に
「3年でこんなに大きくなるの!?」と皆さん驚いていました。
ここのマツが異常に成長がいいだけで、これが普通ではないことはお伝えしましたが…
育苗場では佐々木統括より苗木づくりの苦労や工夫についてお話があり、
名取市海岸林再生の会の育てた苗木が全国山林苗畑品評会にて林野庁長官賞をいただいたこと、
インフラメンテナンス大賞で農林水産大臣賞をいただいたことも併せてお話しいただきました。
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終了時刻は少し遅くなってしまいましたが、皆さんに満足していただけたのではないかと思います。
来年の植樹祭が楽しみです。

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