こんにちは
海岸林担当の鈴木です。
東京では、小学校が夏休みに入った7/21から今日(8/3)まで、夏らしい綿あめのようなぽこぽこした雲が浮かぶ青空ではなく、薄い雲がひろがる30度以下の涼しい日が続いています。野菜は日照不足なのではないかと思います。
お日さまの強い光、適度に乾燥した土を好むクロマツにはあまりよい条件とはいえません。
入道雲が似合う抜けるような青空が戻って欲しいものです。
先日のブログ【観察日記】松葉
で紹介した、「観察中の松葉」の続報をお届けします。
まだ葉が小さく、いわゆる二本添い合った松葉なのかどうか判断がつきかねていた葉が、少し大きくなりました。

発芽54日 CIMG8200

写真の中心あたりにある松葉が観察中の葉です。2本添い合っています


他のマツを観察してみると、葉が出ている茎のところからあちらこちらから松葉が出てきています。
発芽54日 CIMG8201
今まででていた葉が子葉、いわゆる松葉が本葉にあたるのでしょうか?
このあたりのことは専門家の清藤先生に聞いてみます。
発芽54日 CIMG8202
白いぽつぽつと見えているところから、おそらく松葉がでてくるのだろうと思います。
新しく出てきた松葉は今までの葉より色が濃く、太いように感じます。
太陽の光をいっぱいに浴びて、太くてずんぐりしたクロマツに成長しますように!

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