巨大組織のトップも草と格闘

2015年7月14日( カテゴリー: 現場レポート )

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UAゼンセンの逢見会長以下メンバーもひばりの卵を見つけて思わず小休止。


2011年以降、企業・団体・行政など組織のトップマネジメントの方にも随分来ていただきました。
名取市長は昨年半年で6回も来訪。大雨の中、ボランティアの日には「溝切り」もお願いしました。
経済同友会の長谷川閑史前代表幹事は4回も視察。
昨年はボーイング・ジャパンのジョージ・マフェオ社長が奥さんと共に終日作業。
先日の植樹祭でも、林野庁、宮城県庁、名取市役所の幹部の方も、市民と共に実質1時間半で30本前後(1本あたり3分)植栽していただきました。
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マツの根元にあるのを参加者が発見しました。最近は毎回誰かが見つけます。


7月3日、組合員150万人を有する産別労組「UAゼンセン」逢見直人会長以下27名が、
びっちり8時間作業をしていただきました。
翌日は産別労組「JR連合」も松岡裕次会長以下35名が現場に。
加盟する単組を率いるトップの方は、もちろん大勢来ていただいています。
両組織は、長年のオイスカ法人会員であり、海岸林以外のプロジェクトにも多くのご支援をいただいています。
海岸林は、オイスカ内のどのプロジェクトよりも手加減をしません。
しかも、作業内容・順番も、最終的には当日朝に選択しますので、明確に予告しません。
ただでさえ手荒なので、申し訳ない気持ちもあるにはあるのですが、これがオイスカなので諦めてもらうしかありません。
ですが、リーダー中のリーダーに来ていただき、本当に光栄に思っていますし、現場で格闘する皆さんを見て、惚れ惚れします。
今年度は3か月で、早くも1,100人のボランティアが、戦力として頑張って下さりました。
昨年1年で1,400人なので、今年は2,000人程になると思います。
70歳代後半の方もお見えになっています。
今後もケガなどないよう、緊張感をもって臨みたいと思います。
思い切り仕事し、五感で何かを感じてほしい一心です。

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