あけましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願いします。 昨年のブログは365日中275日掲載。全てにおいて頑張ります。
1月3日、日本経済新聞1面「春秋」に温かく紹介していただきました。 今年2回の「春秋」での紹介は、まだ日経新聞電子版で見ることが出来ます。
記事はコチラ *「春秋」では震災以降3回目です。
書いていただいた論説委員さんは既に6・7回現場に来ていただいています。
初めて「春秋」に書いていただいたのは2011年5月4日。
航空調査を終えて2週間後のことで、海岸林再生プロジェクトの立案段階を、
すべてのマスコミの中で最初に取り上げてくださいました。
同年10月30日にANAのご協力でボーイング787に無料で170人が搭乗し参加した
被災した名取市海岸林の視察ツアーの後は、大きなコラムの「中外時評」で、
海岸林の存在意義と、その再生がいかに難儀なものか、詳細にわたって報じられました。
文中の、東北の方言「おがる」「がおる」は、職場柄、私にとっても日常用語です。
年末の取材で、育苗場班長の大友さんの自宅の炬燵で、再生の会の女性陣数人の
話を聞いている時、この話題になりました。
名取市観光協会発行の「おはようござりす」というなとりの方言集の小冊子にも記載があります。
わたしがが理解できて、よく聞く名取の方言TOP10は
「あぐでつぐ」悪口を言う
「あっぺとっぺ」とんちんかん
「えずっぱり」強情
「おばんでございます」こんばんは
「おらいの」俺の
「おんつぁあん」叔父さん
「しずる」からかう
「しゃねー」知らない
「なして」どうして
「なっぱ」小松菜などの青物野菜
「はがいかね」はかどらない
最近教わったのが「ちょんてぬげ」(てぬぐい)
いつも気になるのは、電車のことを「汽車」と、 どうしても言ってしまう佐々木統括ほか数名。