「海岸林再生プロジェクト」の視察に来られた方の多くはこの誘導灯を見れば「ああ、あそこね。行った、行った」と思うことでしょう。今は、盛り土を見てもらうポイントですが、かつてはなぎ倒されたクロマツがそのままになっていたため、被災状況を理解してもらうために必ず見てもらうポイントでした。
ここにいるとたくさんの飛行機が頭上を飛んでいきます。
いつか、これから植林が始まるこのエリアを
飛行機から見てみたいなぁと思っていたところ、
そのチャンスが到来しました!
愛知出張から名取の現場に行くことになり、セントレアから仙台へ。
運よく窓側が予約できたため、楽しみにしていました。
機内では「富士山が右側に見えます」「猪苗代湖が右後方にご覧いただけます」と
景色を楽しむためのアナウンスがあり、
まったく地理がダメな私も今どのあたりを飛んでいるのかがよくわかりました。
そしていざ、誘導灯へ・・・・・・というときはすでに夕方6時を回っていました。
外は薄暗く、盛り土は見えるのだろうかと心配していましたが、見えました!
北釜にぽつんと一軒ある鈴木英二会長の自宅も!(写真がなくてすみません)
一瞬ではありましたが、地上から見るのとは違うスケールで
盛り土が広がっているのが分かりました。
次は明るい時に見たいなぁ・・・。
次回も名取へは地方出張の後に行くことにしよう。