前回の宮城出張
遅くなりましたが、先週の報告です。
4日ぶりに東京に戻ると机の上には、届いた書類と伝票、決済の山、
部のみんなの報告・相談が待っていました。
騒がしいオヤジが帰ってくることへの申し訳なさも少々。
日曜日。
宮城県庁自然保護課からのご依頼で、
新しく森林インストラクターに認定された方に活動を紹介。
パソコンの操作が上手くいかなくて冷や汗。
映像処理の事を若い衆にもっと教わらねば。
月曜日。
仙台での資金獲得回りと、名取事務所での事務。
植栽現場も少々歩く。佐々木統括の帰宅の車に乗り込み、
車中、諸処話をしながら松島経由で仙台のホテルに宿泊。
火曜日。
宮城テレビ放送での打ち合わせ後、オイスカ西日本研修センターで11ヵ月間の農業研修を終えた研修生12名と合流し、海岸林再生プロジェクトの現場説明と、名取市海岸林再生の会の鈴木会長からの説明。第一育苗場の農家の皆さんが、自分の農業ハウスを増設している現場にも。
夜は、松島海岸駅近くの湯ノ原温泉(知る人ぞ知る熱湯)で、地元オイスカ会員との交流会。宿泊費が安く、食事もおいしい。客でもなんでもビシバシくる女将さんとは3年のお付き合い。久しぶりに会話ができて、ちょっと嬉しい。
水曜日。
第二育苗場の方たちの農場で、小松菜収穫後のハウス内除草をお手伝いしながら「農業」の話を。
やっぱりオイスカの研修生はたった一言の指示で機敏に動ける。
除草と言っても、安心して受け入れてもらえる。雨降りのため、足元の泥濘が半端なく。
私は途中で離脱し、オイスカ宮城県支部の亀井昭伍会長、小野事務局長とともに、
フィリピン台風復興のためにご寄附をくださったロータリークラブのガバナーを訪問し、
感謝状を贈呈。夕方は、駅から10分の宮城県支部事務所で事務。
帰京前に、お決まりのラーメン屋へ。1件目は既に行列のため、経済同友会のFさんに教えてもらった店に。一杯だけ生ビールを飲んで。
帰宅すると、高校に合格した長男はスマホを買い、娘からは「足が臭い」と言われ、4歳の息子は初めての似顔絵をくれました。ないはずの髪の毛が描かれていたのですが、なぜか赤毛。あまりにもひっどい顔だったので、家族全員が腹を抱えて爆笑。
数日おいてまた宮城に来ています。今回は7日間。震災から71回目。年間何日宮城にいるのか、自己管理の上で把握しておかねば。