今日は写真をたくさん。
![鈴木会長は地元の歴史とマツとの関わりを中心に取材を受けました。](https://oisca.org/kaiganrin/blog/wp-content/uploads/2014/02/IMG_2234-small.jpg)
鈴木会長は地元の歴史とマツとの
関わりを中心に取材を受けました
NHK「Eテレビ」の歴史番組「知恵泉」のディレクター酒井さんの取材を受けました。宮城で3年仕事を共にしてきた方が、我々をご紹介くださったようです。
「伊達政宗の治世」をテーマにした番組で、4月1日・8日(23時~23:30、前・後編)の仙台南部の海岸林も取り上げられます。
わたしは武人としてより、治世家の政宗公に興味があります。当時の海岸林造成はもっと苦労したと思います。全くすべて人力ですから。昔やってきた ことを現代の我々が引き継げること、何と光栄なことか。あっという間の一日でした。
![仙台セリ」のセリ田。名取市は良い地下水に恵まれているため、たくさんのセリ田があります。冬でも水に腰まで浸かって仕事をするんで すよ。JRの南仙台~名取駅間の両側から見ることが出来ます](https://oisca.org/kaiganrin/blog/wp-content/uploads/2014/02/IMG_2389-small.jpg)
余談ですが、「仙台セリ」のセリ田を通りがかりました。名取市は良い地下水に恵まれているため、たくさんのセリ田があります。冬でも水に腰まで浸かって仕事をするんで すよ。JRの南仙台~名取駅間の両側から見ることが出来ます。
![海沿いには同じく政宗公の命で造られ、地元から愛され続けた「貞山堀」。江戸時代を通じて延伸され、物流を担う日本一の運河となりました。](https://oisca.org/kaiganrin/blog/wp-content/uploads/2014/02/IMG_2325-small.jpg)
海沿いには同じく政宗公の命で造られ、地元から愛され続けた「貞山堀」。江戸時代を通じて
延伸され、物流を担う日本一の運河となりました。
![伊達政宗公の命を受け、1600年から宮城南部でクロマツ植栽が始まりました](https://oisca.org/kaiganrin/blog/wp-content/uploads/2014/02/IMG_2323-small.jpg)
伊達政宗公の命を受け、1600年から
宮城南部でクロマツ植栽が始まりました
![ご兄弟そろって歴史にめっぽう詳しい佐々木統括も、電話取材に続き、本領発揮。好物のラーメン(大盛)をすすりながら 「今度、とことん話そう!10年先までよろしく!」と酒井さんに言っているところ](https://oisca.org/kaiganrin/blog/wp-content/uploads/2014/02/IMG_2299-small.jpg)
ご兄弟そろって歴史にめっぽう詳しい佐々木統括も、電話取材に続き、本領発揮。好物のラーメン(大盛)をすすりながら「今度、とことん話そう!10年先までよろしく!」と酒井さんに言っているところ
![愛林碑。「なんで愛林という名前の石碑を立てたのか」と、3人で思いを馳せ、話し合いました。向こう側は名取市海岸林北部。植栽基盤造 成工事が始まりました。](https://oisca.org/kaiganrin/blog/wp-content/uploads/2014/02/IMG_2300-small.jpg)
愛林碑。「なんで愛林という名前の石碑を立てたのか」と、3人で思いを馳せ、話し合いました。向こう側は名取市海岸林北部。植栽基盤造 成工事が始まりました。
![防潮堤上より、名取市南端より、霞んで見えませんが、5km先の北端(写真中央のやや右)を望む。私たちが託された場所です。](https://oisca.org/kaiganrin/blog/wp-content/uploads/2014/02/IMG_2293-small.jpg)
防潮堤上より、名取市南端より、霞んで見えませんが、5km先の北端(写真中央のやや右)を望む。私たちが託された場所です
![名取市海岸林再生の会 鈴木英二会長のご自宅。 ご本人は「震災を伝えるものとして、何とか残したい」とお考えです](https://oisca.org/kaiganrin/blog/wp-content/uploads/2014/02/IMG_2274-small.jpg)
名取市海岸林再生の会 鈴木英二会長のご自宅。
ご本人は「震災を伝えるものとして、何とか残したい」とお考えです
![「愛林」と言えば、もちろんこの人たち。石碑には、この方たちのおじいさんたちのの名前が](https://oisca.org/kaiganrin/blog/wp-content/uploads/2014/02/IMG_2350-small.jpg)
「愛林」と言えば、もちろんこの人たち。石碑には、この方たちのおじいさんたちのの名前が