昨日の続きです。
その4
秋田県能代市・風の松原
日本海側ですが、ここにも当然、津波の歴史はあります。この展望台は港湾内にあり、漁港関係者のシェルターにもなります。海岸林の標高最高は海抜50m以上。海岸林造成前は巨大な砂山だったのでしょう。
その5
静岡県・遠州灘海岸林
湖西市~御前崎まで全長約100kmの海岸林があります。「遠州の空っ風」と呼ばれる西風による飛砂の害から内地を守るため、主風に対して35度の「人工斜め砂丘」を江戸時代から長年かけて造成しました。
その6
北海道えりも町・襟裳岬海岸林
冬以外は入れるようです。今回の視察では襟裳岬名物の「霧」で遠くまで見れませんでしたが、鳥の目でこの地を見るに十分のものでした。記帳ノートに我々も一言記載しました。