クロマツを育てる地元の人は現在のところ25人くらいです。
ほとんど60歳以上で、あとの数人が50代です。
50代で最も若いメンバーのなかに、佐藤さん夫妻がいます。
第一育苗場の近くにある佐藤さんのビニールハウスに行ってきました。
ちょうど奥さんが小松菜の収穫しているところでした。
ご主人は仲間のビニールハウスを建てる手伝いに出ていました。
佐藤さんも津波で自宅、ハウス、農業機材などを失いました。
それから、今年の4~5月にかけてビニールハウスを5棟建てて農業を本格的に再開。
このハウスが完成してから、3回目の小松菜の収穫だそうです。
青々とした小松菜がとても美味しそうです!