「クロマツお助け隊長」である名取市の農家の方々の畑に行ってきました。
国道4号線から少し外れたところにあるこのきれいなハウスが彼らの畑の一つです。
彼らはもともと名取の海沿いで農業をしていた3農家です。
あの日の津波で家も畑もビニールハウスもすべて失ってしまいました。
しかし、今、「またこの地で農業がしたい!」と津波の影響のなかった内陸の場所を借りて農業をはじめています。
私が訪ねた時はハウスの中の小松菜が芽を出したところでした。
そして、外では雪菜の収穫が行われていました!
こうして農業がさかんになっていくことで、この地域が再生されて行くのだと思います。