2022年2月9日

インドにおけるこれからの活動

  • 本部スタッフ
  • 海外事業部の森田です。

    新型コロナの感染者が毎日25万人から30万人ほどで推移しているインド。デルタ株の頃はその別名から日本のマスコミでも頻繁に取り上げられていましたが、近頃はあまり報告を目にしなくなりました。

    そんなインドにおけるオイスカの活動の歴史は、遡ること60年、設立当初、飢餓に襲われた現地への篤農家ら(開発団)を派遣したことに始まり、長い歴史の中で有力な理解者、協力者を得ながら進められてきました。

    インディラ・ガンジー首相(1970年当時)と面会したオイスカ開発団の一行 (ガンジー首相と共に)

    日本からの駐在員はおらず、インドの方々の自助努力で活動を推進している部分が大きく、各国での持続可能な自立発展を目指すこれからのオイスカを考えるうえでヒントになる部分がたくさんあります。コロナ禍に入ってまずオンラインでの交流が活発になったのもインドでした。様々な記念日を祝い、それに関するセミナー、ワークショップを開催し、啓発活動に努めています。日本の学生との交流も(8/20のブログ参照)いち早く実施されました。

    現在、久しぶりの北インド(ウッタルプラデシュ州バラナシ他)での大型事業となる世界銀行、国際協力機構(JICA)との緑化、農村開発事業などの協働案件の実施に向けて、インド政府からのゴーサインを待っている段階で、現地からの期待も大きくなっていますが、新型コロナと上手に付き合いながらのかじ取りを迫られそうです。

    ガンジス河畔のプロジェクト予定地。
    奥の崖の下を流れるのがガンジス河
    バラナシのプロジェクト予定地を訪問した石破茂オイスカ議連会長(中央・2019年8月)

    アメリカや中国、ヨーロッパとも与せず、独自の路線を行くインド。親日的な国として知られていますが、良い協力関係が民間レベルでも築けるように努力を続けていきたいと思います。

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