2026年4月17日

インドで竹炭活用!バラナシ県3村訪問日記・後編

  • インド
  • 本部スタッフ
  • 本部・総務部の倉本です。(前編はこちら

    前編のラムナ村に続き、残り2つの村について

    ●ムスタファバード村・チャドプル村

    こちらの2つの村でも、一日かけて農家さんの畑を巡り、聞き取りを行いました。

    場所は、バラナシ市街地からガンジス河に沿って、東に車で40分程度進んだところにあります。2つの村は隣り合っていて、ムスタファバード村の人口は1万3千人ほど、チャドプル村は6千人ほどです。

    こちらでは稲作も行われているそうですが、訪問時には米は終わっていたようで、どこの畑も小麦が育っていました。

    一面の小麦畑

    その小麦畑でも竹炭のテストをしているのですが、面白かったのはある農家さんの畑では、竹炭を撒いた方の小麦は、撒いていない方に比べて明らかにまだ緑っぽく、全体的に背丈が高かったことです。聞くと、これは小麦が栄養たっぷりに生長して、背丈がしっかり伸びてから収穫時期を迎えようとしているからなのではないかということでした。条件が揃えば、これほど違いが出るものなのかと驚きました。

    聞き取りの様子。左が農家さん

    また、ラムナ村でもそうでしたが、2つの村で特に「おや」と感じたのは、好奇心旺盛な子どもたち。

    村に着いたとき、窯を見ているとき、各農家さんの畑を移動しているとき。気づけば近くに子どもたちがいました。彼らは、これまでの訪問の際にもよく様子を見に来ていたようで、日本人スタッフの名前を呼びながら駆けつけてくる子どもたちもいました。最初は影も形もないのに、5分と経たずに集まってきて、度々驚かされました。物珍しさがあるのだと思いますが、親しみを覚えてくれているのなら、嬉しいと思います。

    そういえば、1960年代当時のインドでの開発団員の活動写真にも、よく子どもたちが映っていました。時代が変わっても、子どもたちの好奇心いっぱいのきらきらした瞳は変わりませんね。

    こちらはコーディネーターの親戚の子どもたち

    今回3つの村をまわり、たくさんの農家さんとお会いしましたが、皆さんの熱意が高く、またコーディネーターや現地スタッフも共に、少しずつチームとして信頼関係ができてきているのを感じました。
    来月末には、各村の農家さんの訪日研修も予定しており、今後より活動が深化、活発化していくことが期待されます。
    研修の様子はまた広報誌やHPでお伝えしますので、続報を楽しみにお待ちください~!

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