オイスカ中部日本研修センターの松岡です。
新年度になり一ヵ月がたちましたが、センターの春は出会いと別れの季節です。
まず、センターに新入職員が入ってくれました。
大村悠華さんです。大村さんは農業大学で酪農を学んでおり、土と生きるオイスカにはぴったりの存在です。これからどんどん活躍してくださる事と思います。
また、皆さまのご支援で2年間研修をしておりましたニコさんとミリさんが農業研修を終え、母国フィジーへ帰国いたしました。
ニコさんは日本での研修経験を活かし自分の畑を作る、ミリさんは家の近くにバナナ庭園を造り、コミュニティーの産業にするという夢を描いており、遠いフィジーでもオイスカ魂を胸にこれからも頑張ってくれる事と思います。
相変わらずの忙しい日々は続きますが、畑で休憩をしながらついつい「ミリさんニコさん元気かな?」などと未練がましく考えてしまう、そんな季節です。