2022年3月16日

自分の国を知ることの大切さ 

  • 中部日本研修センター
  • ボランティア・インターン
  • 中部日本研修センターのインターンOBで、現在学生ボランティアをしています。坂下です。

    先日、オイスカ職員、ボランティア、会員様などを対象にした伊勢研修に私も参加させていただきました!

    皆さんは伊勢を訪れたことはありますか? 中部日本研修センターがある愛知県の方でしたら、行ったことある! という人も多いかと思います。わたしも家族で何回か訪れたことがあります。

    今回は、公益財団法人修養団(3/26・27は中部センターで修養団主催のリーダー研修会が実施されます!)の寺岡先生の解説のもと、二見興玉神社参拝・夫婦岩の見学→賓日館見学→昼食→内宮特別参拝→おかげ横丁散策しました。

    3月3日はちょうど桃の節句ということで、国の重要文化財に指定されている賓日館ではたくさんの雛人形が飾られており、伊勢神宮では梅が咲いており、とても春を感じる1日でした。

    今回、寺岡先生の話の中で、「自分の国のことを知らないと相手の国のこともわからない」という言葉が印象に残っています。オイスカは各国から研修生を受け入れていますが、受け入れる我々がまず日本の国について知らなければ、相手の国のことを聞いても違いがわからない、異文化理解にならない、ということになります。

    「知ることの深さは愛することへの道」ということも寺岡先生がおっしゃっていましたが、知らないことはまだまだたくさんあるけれども、自由に海外に行けない今だからこそ、自分の国の文化と歴史を改めて学ぶきっかけになったと感じております。

    また来年もこのぐらいの時期に伊勢研修を行い、今回とはまた別のところを訪れる計画もあるので興味を持たれた方は是非来年一緒に参加しましょう!

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