2017年9月4日

子供から学ぶこと

  • 国内スタッフ
  • 四国支部廣野です。季節はずれですが、春風について書いてみたいと思います。

    息子(小2)の漢字の宿題に、「春風がふく」という言葉がでてきました。それを見た息子が、
    「お母さん、春風っておいしいよね~」と言ったので、「なんでおいしいの?」と聞いたら、
    「だって、花がいっぱい咲いて、その蜜の匂いがふわ~っと風にのって、おいしいんだよ~、
    そう思わない?」と言われました。
    その時、素直に未来の子どもたちにも、「春風のにおい」を感じて欲しいと思いました。

    オイスカHPの「子供の森」計画の活動報告を読んでみると、世界中の子供たちが自分たちの
    おかれた環境に対し、緑を取り戻すことへの意欲が伝わってきて、元気がもらえます。
    2015年なので、2年前の活動報告なのですが、スリランカのテンビリポラ学校では、
    毎週月曜日の朝礼で、環境についてのスピーチが3分間設けられており、子ども達から
    「自然からのひとしずく」と呼ばれているそうです。

    活動報告部分のホームページはコチラ☟

    https://www.kodomono-mori.info/2015/05/07/2015-5-sri-lanka-2/

    他にも、素敵な活動報告がたくさんあるのですが、どれをみても前向きな文章ばかりで、
    心が疲れた時などはこの活動報告を見ることをお勧めします。きっと力が湧いてきます。
    地元の大人たちが環境保全に対しての意識が乏しかった村でも、子どもたちが意識改革に
    成功しています。改めて、子供は本当に未知なる存在!そんな未知なる力を秘めている
    子ども達が活動する「子供の森」計画、皆様のご参加をお待ちしております。

    春風②春風①

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