2022年1月19日

リスと一緒に水浴び

  • インドネシア
  • 海外スタッフ
  • インドネシアから大垣です。

    スカブミ研修センターに赴任してから2週間が経ちました。毎朝5:30の点呼に始まり、思いっ切りラジオ体操を行った後、全員で一斉に掃除して迎えるセンターの生活は本当に気持ちが良いです。気候も良くて、ご飯も本当に美味しく、規則正しい健康的な毎日を送れることが本当に幸せです。赤道直下だからでしょうか、一日が終わった後のマンディ(水浴び)も不思議なくらい爽快感を味わえます。

    マンディ(水浴び)中、何か飛び跳ねたと思ったらリスでした(笑)本当に楽しいです!
    午前と午後のおやつタイムに女性生活改善の研修生が実習の一環としてお菓子をつくってくれます。大阪人も唸るレベルのクオリティです(タコは入ってません)

    また私にとっては言語学習がこの上ない趣味なので、インドネシア語の学習も本当に楽しいです。比較的シンプルな言語ではありますが、その分、逆に奥深さを感じます。一学べばその次の瞬間から一使えるのが言語学習の良いところです。言語は文化の一部と捉えていますので、インドネシアを深く理解するためにも必ずや習得したいです。

    さて、テーマ性の無いブログで恐縮ですが、最近のセンターの様子を写真で紹介します。

    西日本研修センターOBで日本語も流暢なエル先生。カレーライスをつくっています。
    規律訓練の一環としてインドネシア版ラジオ体操(エアロビ)の指導を受ける短期研修生。点呼もそうですが、まずは自分の身体で細かい動作をキチンとこなせることが大切なのでしょう!
    農業高校から短期研修生としてセンターに滞在している生徒達。学校では理論中心で、鎌を持つのも今回が初めてとのことです!
    チプタグラルで実施しているプロジェクトメンバー会議。オイスカで研修を受けたOBの方々が技能とリーダーシップを発揮して地域の発展に尽くされている様子が垣間見えました。そして、全てインドネシア語でファシリテーションを行う中垣駐在代表も圧巻です。
    四国で技能実習を終えたOBが自らが学んだ日本の農業技術についてプレゼンしてくださりました。農業が大好きな研修生達は異国の農業技術に興味津々でした!質問も沢山飛び交いました。

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