2016年11月30日

ミャンマー出張報告 農村開発研修センター

  • 本部スタッフ
  • 本部・広報室の林です。
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    20周年の記念式典のことを報告する前に、初めての訪問となった研修センターについて少しご紹介します。

    スタッフも研修生もみんな式典の準備で忙しく、普段の業務や研修の様子をじっくり見ることはできませんでしたが、キビキビと動き回っている研修生の姿を見てきちんと訓練されているなぁと感じました。

    掃除用具もきちんと整頓されていて気持ちがよかった!

     

     

     

     

     

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    センターには日本の外務省の資金協力を得て整備した食品加工の施設があります。施設が立派なだけではなく、それを活用した研修や食品加工がきちんとした衛生管理の下で行われているのは、何度も指導に出向いてくださっている専門家の吉田孜氏の努力の賜物だと思います。
    町の食堂に行けばハエがたくさん飛ぶ料理場や犬や猫が歩き回っているような洗い場など当たり前ですが、ここにはハエ一匹いません。私のアパートのキッチンの何十倍もきれいだと感じました。

     

     

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    見学者用の通路もあり、食品工場の見学ツアーのようでした

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    そして、とてもいいなぁと思ったのは、センターの中をスタッフの子どもたちが走り回って遊んでいたこと。インドネシアの研修センターでも同じような光景を見ましたが、お父さん・お母さんが働いているすぐそばで子どもたちが元気に遊んでいるのがとても素敵なことのように感じました。

    写真は記念式典の準備をしている最中にステージに置かれた演台の裏柄に入り込んで遊んでいる子どもたち。お父さん・お母さんと顔がそっくりなので、初めて会ったのに「あ、この子は●●さんのお嬢さんだ!」とすぐに分かりました。なかなかなついてくれなかったのが残念でしたが……。

    今度は日常の研修が行われている時にじっくりゆっくりセンターを見てみたいと思いました。

     

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