初めまして!インターン生の中谷地(なかやち)さくらです。
7月6日、富士山の森づくりに参加してきました。
「富士山の森づくり」活動では、多様性のある森を目指して植林・育林活動を行っています。
植栽本数は42000本以上にのぼります!
始まってから13年がたち、初期に植えた苗はもうわれわれの背丈を超えているようです。
今回は植えた苗が、シカに食べられないようにつけている、ネットの補修作業を行って来ました。
当日はあいにくの雨となってしまいましたが、安全な場所で1時間ほど作業をすることができました。
皆さん楽しそうに作業をされていて、私も嬉しくなりました。
作業が短くなってしまった分、富士山の森づくり活動の意義について、講義を受けることができました。とても専門的なお話を分かりやすくしてくださって、面白かったです。
私は皆さんが作業されている間、すこしだけインタビューをさせていただきました。
お話をきいていると、この活動の森林保全という目的以外にもいいことがあることがわかりました!
それは、普段は自分が関わることのない人と関われるということです。
今回も、大使館の方や、企業の方、山梨県外からいらした方、大学生、小さい子どもたちまで、たくさんの方々が参加してくださいました。
いつもと同じ生活をしていたら、出会えなかったのだろうなと思います。
普段の生活では出会わないような人と話す機会があると、わたしは自分の世界が広がったような気がして楽しくなるのですが、皆さんはどうでしょうか?
また、仲間同士で集まるきっかけになっているという方もいらっしゃいました。
一緒に汗をかいて植林をすることで、初めましての方も、知り合い同士でも、仲を深めやすいと思いました。
今回初めての参加でしたが、プロジェクトの1年目から参加されている方もたくさんいらっしゃって驚きました。
100年の森づくりを目指している活動ということで、先は長いですが、私たちの子ども、孫の世代まで続くことを考えると、とても素敵だと思います。
この活動の魅力が皆さんに伝わってくれればいいなと思い、書かせていただきました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます!