こんにちは。 本部・啓発普及部柿沼です。
四国研修センター勤務時代に、漆原万里子先生はじめ、お友達のパワフル女性の皆さんが、絵の指導を定期的にしてくれていました。日本語の習得度が様々な海外研修生に、明るく優しく、そして根気強く!指導されてくれました。
どんな絵を描いても、大絶賛の声をかけてくれて、一緒に指導を受けていた私も、その気になってとてもうれしかったのを覚えています。
以前より、オイスカの海外研修センターで日本語ボランティアに関心を持たれていた漆原先生。最初にそんな話をした時からすると3年くらいたったでしょうか? なんと、ひそかに日本語指導の勉強をされていました。
そして、その漆原先生が5月7日にマレーシアに向けて出発します!! しかも、1年間という長期間です。
小学校の先生を退職されてから、 絵の先生をされたり様々なボランティア活動をされたりとご多忙な中での挑戦だったと推察します。
出発前の挨拶で本部に来てくれました。 「出発の日が迫ってきて、ドキドキします。日本語の教材や絵の道具やら、荷物がたくさんになって、荷物を送らなきゃ。準備が忙しいです」 言葉と裏腹に、なんだかとっても生き生きとして、素敵でした。
本部を出る時には握手を交わして、ボランティア活動の成功をお祈りしました。
漆原先生、体調にお気をつけて、日本の元気おばちゃんのパワーを見せてくださいね。