こんにちは! 国際協力ボランティアの家老です。
先日、ミャンマーのOBスタッフが、 日本NGO連携無償資金協力の、スタッフ強化のために訪日し、 西日本研修センターに到着しました。 約1ヵ月間、九州、中部、東京と研修していきます。
会って、まず驚いたのが、ほっぺたに塗ってあった黄色いものです。
はじめは、宗教の関係で塗っているのかなと思ったのですが、 聞いてみると、お化粧なのだそうです。 これは、「タナカ」といい、タナカの木をすりつぶして粉にしたもので、 これを水に溶かし、ファンデーションのように塗ることにより、 日差しの強いミャンマーの太陽から、肌を守ってくれるのだそうです。
このタナカ、それ以外にも、毛穴を隠してくれたり、オイリー肌を防いでくれたり、 肌の病気を治してくれたり・・・。
とても万能です。 食べることもできるようで、ミャンマーの方みんなの、愛用品なんだそうです。