本部・広報室の林です。
コジコード(カリカット)での滞在先のホテルの窓から ずら~~~~~っと洗濯物が並んでいるのが見えました。
おもしろそう!
出かけてみるとちょっとした公園のようなスペース一面に洗濯物が干されていました。
でも、気になったのは、物干しロープだけではなく下の芝生スペースも使っていたこと。しかも、すぐ横にはゴミが散乱していました!(写真の右下がゴミで中央に広がっているのが洗濯物です)
どうも近辺のホテルなど(ロッジと呼ばれる宿舎がたくさんあり、どうやら学生たちが下宿のような感じで利用しているようです)のシーツが大量に干されているようで、もしや私の滞在しているホテルのシーツもここで干してる??しかも芝生の上??と心配になってしまいました。
全部は確認していませんが、同じデザインのシーツは見当たらなかったので多分大丈夫だと思うのですが。
この巨大洗濯物干し場の隅に洗濯場がありました。 石の台に洗濯物をたたきつけるようにして洗っていました。 かがんでいるおじさんの向こう側に大きな井戸があってそこから水をくむのです。
声を掛け、撮影許可をもらい、いろいろな角度から撮影していると、「滑るよ!滑るよ!!」とおじさんが声を掛けてくれました。足元を見ると、井戸の周りには石鹸水がた~っぷり! 滑らなくてよかったです・・・。
日本とは違う環境で生きている人々の生活に触れることは楽しいこと。
ただ、この洗濯場が誰でも使える公共のものなのか、どのように管理されているのかなど聞いてみたかったのですが、簡単な言葉しか通じなくて確認できなかったのが残念。
日頃部屋干しばかりの生活なので、この青空の下、芝生の上で洗濯物が干せるのがうらやましく感じました。ゴミは勘弁してもらいたいところですが・・・。